無気力無感動に生きている空っぽ非モテ人間が多い件

 

 

大学生のうちからナンパを始めて、いろんな女の子に出逢ってきた。

 

で、かなり思うのは、中身のない人間が多いということだ。

 

なんでそう思うのかというと、多分、自分の周りにいたのが中身のある人間ばかりだったからだと思う。

 

自分で言うのもなんだけれど、俺は関西ではかなり名の通った大学に通ってた(中退したけど

 

そこで出会った人間は、化物ばかりだった。

 

例えば、俺は軽音サークルに所属してたんだけれども。

そこにいたイカれたメンバーの一部を紹介すると、

 

・イケメンで3カ国語後ペラペラで楽器も歌も超絶うまいやつ

・イケメンで楽器上手でなんならそれを自作できて、なんなら自分でビジネス立ち上げて月数百万稼いでたやつ

・楽器めちゃめちゃ上手でなんなら絵も上手、ファッションもお洒落でセンスの塊みたいな子

・今ではかなり有名になってしまったバンドに所属しているギター担当(最近CMの曲に採用されテレビを見る人絶対聞いたことあると思う)

 

他にもいろいろいるけれども、上記のような特徴にプラスして、俺が通ってた大学はそこそこ賢いので、基本的なスペックとしてみんな頭はよい。

 

って感じの環境で。たまたま大学に受かった組の俺は、その化物たちについていくのが精一杯だった。

 

サークルのメンバーは、基礎的な学力はもちろんとして、教養はあったし、もちろん楽器はできたし、それぞれ何かしら語れるものや打ち込んでいるものがあったり、変人だったりして、人間としての中身が凄く詰まっていたと思う。

 

で、俺は、そんな環境で、アップアップしながら、自尊心打ち砕かれながらも楽しく過ごして。

 

気付いたら、大学をやめてナンパ師になっていろんな女の子に出会うようになる。

 

今だからわかるわけど、自分の大学、サークルというのは、社会の上澄みが溜まっている場所だったんだなと。(上位の大学なんだから当たり前だけど)

 

もちろん、東大とか、京大とか、上には上の存在に比べれば大したことはない。けど、社会全体的にみればかなり上位の人間が集まっていたことは確かだと思う。

 

そもそも、世の中にはいろんな人がいて、中卒、高卒の人間もいる中で、大学受験をするというだけでも学力的には上の人間で、さらに上位レベルの大学になるとそら上澄みが集まるというまぁ、当然の話なんだけど。

 

大学にいると尖った人間がいるのが普通になりすぎて、そのことに気づけなくなるんだよな。

 

(もちろん、高い偏差値=優秀っていうことではない。ただ、勉強できる奴ほど尖ってる人の割合が多くなるのは事実だと思う。)

 

で、そんな環境にいつつ、ナンパ活動を初めて見ると、ナンパというのは大学と違って、いろんな人たちに出会うわけで。

 

偏差値下から上までランダムに散りばめられた状態で、ナンパという女のくじ引きをすりゃ、そりゃ大学にいたような化物に比べたら大したことない人たちに出会うよね、と。(もちろん自分なんかよりもすごい女の子とも出会ったことあるけれど、割合的には少ないよね)

 

で、出会う女の子の偏差値が低い、とかそういう話がしたいわけじゃなく。

 

出会う女の子の多くが、好きな音楽も、漫画もないし、楽器や絵、スポーツや勉強を頑張ってるわけでもないし。

しょうもないテレビやユーチューブをぼーっとみてるだけというか。

とにかく中身がない!

 

そういう薄っぺらい人間は薄っぺらいコンテンツを消費したり、薄っぺらい時間の過ごし方をしとるんですよね。

 

惰性で仕事してたりだとかね。無気力無感動に生きてるというか。

 

心を燃やしていないというか。語れることがないというか。ただただ消費する側というか。

 

まぁ、そういう人間が多い。

オタクがいないのよ。変人がいないというか。

 

そういう人間は、話しててつまらんし、むしろこっちが面白い話を提供するばっかで搾取されてる気持ちになるんよな。

 

というか、それが普通ってことなんでしょう。

 

じゃあ、男女逆にしてみるとどうか、っていうと男でもそういう人間が多いんだとおもう。

 

無気力無感動に生きて、ぼーっと。よだれ垂らしながら生きてる男が多いんだとおもう。

 

語れることだとか、本気で好きなこととか、一生懸命になれてることだとか、ないんよね。

中身がない。人間としての魅力がない。自分というコンテンツの中身がない。

 

と、冷静に自分と周りの境遇を振り返ってみると、相対的にみりゃそりゃ俺、魅力的な人間だわ、と気づくわけですよ。

 

そら女が離れていかんわな、と。

 

そこそこ学歴はあり、ある程度の文化的素養があり、知的好奇心があり、いっぱい本読むし、映画とか漫画とかアニメ大好きだし、ナンパやビジネスにも打ち込んでるし。

 

そりゃ世の平凡な男性に比べれば、俺は中身詰まりまくりだし、一般的な女子からすれば刺激的で楽しい存在なんだな〜と。

 

自分がナンパである程度結果を出して、いい女を掴んで離さないのは、そういう自分の中身の豊かさっていうのが関係していると思う。

 

ここまで語ってみると、単なる自慢話っぽい感じになっとるわけじゃが。

 

俺が言いたいのはそういうことじゃない。

 

なんだ、結局モテるには学歴とか実績とか教養とか、そういうもんが必要なのか〜はい乙乙

とか、そういうことが言いたいわけじゃない。

 

とにかく、ぼーっと生きるんじゃなくて、もっと好奇心をもとうとか、もっと自分を高めようとか、もっと何かに夢中になろうとか、尖って行こうぜ、とか、そういう話。

 

要は、「心を燃やせ」、っちゅーことやな。

 

心を燃やすなら、なんだっていいんだよ。

 

今、「中身がないな〜、でもモテたいな〜、手っ取り早い方法ないかな〜」っていう人は、とりあえず、思いきりナンパに打ち込めばいいと思う。

 

今、中身がぺらっぺらだとしても、ナンパを通して、たくさん女の子に出会って、たくさん挫折して、たくさんセックスして、たくさんモテについて学んで、、、そういうことを繰り返していけば、絶対中身が詰まってくるとおもうんだよね。尖っていくと思うんだよね。変人になれるんだよね。

 

たくさん女の子とセックスしたことがあるっていうだけで、希少価値だし、自分自信が面白いコンテンツになるとおもうんだよね。

 

だから、とりあえず、今自分中身ないな〜、ペラッペラだな〜っておもう人は、ナンパ頑張ればいい。

ナンパじゃなくても、とにかくぼーっと生きるんじゃなくて、好きなこととか、夢中になれることとか見つけて心を燃やせってことだね。

 

そうすれば、中身のある人間になって、モテると思うんだよね。

 

 

それではっ

 

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